開催日:2023年1月29日(第五日曜日)
会場:豊島区南大塚地域文化創造館第6会議室
時間:13時より(取り上げる本が多いため、時間厳守)
1月は、恒例の「五賞を斬る!」です。2022年のミステリ新人賞およびその年デビューした新人の作品を取り上げ、屋根裏大賞を決定します。
〇屋根裏大賞候補作
- 『此の世の果ての殺人』荒木あかね/講談社 江戸川乱歩賞
- 『青い雪』麻加 朋/光文社 日本ミステリー文学大賞新人賞
- 『クラウドの城』大谷 睦/光文社 日本ミステリー文学大賞新人賞
- 『午前0時の身代金』京橋史織/新潮社 新潮ミステリー大賞新人賞
- 『そして、よみがえる世界。』西式 豊/早川書房 アガサ・クリスティ大賞
- 『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』南原 詠/宝島社 『このミステリーがすごい!』大賞
- 『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』鴨崎暖炉/宝島社 『このミステリーがすごい!』大賞
〇屋根裏激賞新人候補作
- 『君の教室が永遠の眠りにつくまで』鵺野莉紗/KADOKAWA(横溝正史賞優秀賞)
- 『異形探偵メイとリズ 燃える影』荒川悠衛門/KADOKAWA(横溝正史賞優秀賞)
- 『その意図は見えなくて』藤つかさ/双葉社 小説推理新人賞
- 『恩送り 泥濘の十手』麻宮 好/小学館(警察小説新人賞)
- 『爆弾犯と殺人犯の物語』久保りこ/双葉社 小説推理新人賞
- 『可制御の殺人』松城明/双葉社
- 『貸本屋おせん』高瀬乃一/文芸春秋
作品数が多いため、午後1時からすぐにはじめます。参加者はあらかじめ読んだ作品の評価を下記のように決めておいてください。
- A……屋根裏大賞、激賞新人に推す
- B……どちらでも
- C……屋根裏大賞、激賞新人に推さない
- D……論外