2018年1月の屋根裏の散歩会

2018年1月21日 (第三日曜日)

場所・豊島区駒込地域文化創造館 4階第4会議室
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_komagome/

新年恒例の五賞を斬る！となります。
昨年のミステリー新人賞と推薦新人を題材とした読書会です。
午後１時きっかりスタートです。参加希望の方はこのコメント欄にその旨、連絡ください。終了時に、各自施設使用料を頭割りで支払います。 (参加者数にもよりますが1人200円〜400円くらい)その後、近隣の居酒屋で二次会を行ないます。

テキスト全冊読む必要はないので、お気軽にご参加ください。ただし、読んだ作品については、あらかじめ以下の要領で評価を考えておいてください。

• Ａ……評価する（屋根裏大賞に推す）
• Ｂ……どちらでも
• Ｃ……評価しない（屋根裏大賞に推さない）
• Ｄ……論外
• そのほか、個人的に好きな記号をつけても可

取り上げるのは以下の作品

• 『屍人荘の殺人』今村昌弘 　東京創元社　鮎川哲也賞　　
• 『木足の猿』戸南浩平　光文社　日本ミステリー文学大賞新人賞　　
• 『夏をなくした少年たち』生馬直樹　新潮社　新潮ミステリー大賞　
• 『窓から見える最初のもの』村木美涼　早川書房　アガサクリスティー賞　　　
• 『がん消滅の罠　完全寛解の謎』岩木一麻　宝島社　このミス大賞

その他

• 『悪い夏』染井為人　KADOKAWA　横溝正史賞優秀賞　　　
• 『殺生関白の蜘蛛』日野真人　早川書房　アガサクリスティー賞優秀賞　　
• 『クルス機関』柏木伸介　宝島社　このミス大賞優秀賞　　　　　　　
• 『三つの悪夢と階段室の女王』増田忠則　双葉社　小説推理新人賞作を含むデビュー短編集　　
• 『誰かが見ている』宮西真冬　講談社　メフィスト賞

屍人荘の殺人

木足(もくそく)の猿

夏をなくした少年たち

窓から見える最初のもの

【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 がん消滅の罠 完全寛解の謎 (『このミス』大賞シリーズ)

悪い夏

殺生関白の蜘蛛 (ハヤカワ文庫JA)

【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 県警外事課 クルス機関 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

三つの悪夢と階段室の女王

誰かが見ている