昨日のこと


昨日の屋根裏の散歩会、無事終了。


二次会で、来月のテキストについて、話していたら、
男性陣は、創元推理文庫江戸川乱歩選「世界短篇傑作集」1〜5を
5ヶ月かけてやろう、ということで、盛り上がった。
いい案だと、女性陣に打診したら、総すかん。

なんでやねん!

大阪弁でツッコミたくなった。

5ヶ月、同じような本が続くのがシンドイらしいが、
いやあ、バラエティに富んだ作品集ですから、あきませんことよ。

でも、ボツりましたorz

しかし、これほど、見事に、男性と女性で意見がわかれることは、
ウチの集まりではめずらしい。

どちらの顔も立てようとした白石老は、蝙蝠男と呼ばれていました。

ところで、「蝙蝠と蛞蝓」はやっぱり金田一ものでした。

角川文庫の『蝶々殺人事件』に併録の短篇は
「蜘蛛と百合」と「薔薇と鬱金香」でした。


そのほか、ブラウン神父の短篇集の題名の順番の言い合いや、
ホームズ短篇集の順番(これは、たいていの人がわかるだろう)などなどでも
盛り上がる。

じゃあ、ルパンは? と言われたが、これはソラで言える人は少ない。

Aさんには、「ボヘミアン」で、「ボヘミアの醜聞」の替歌を作ったもらいたいっす。
と言ったら、Aさんは元歌を知らないだろう、とのこと。
そうなんだろうか??