ミステリのオールタイム・ベスト

さるところで、ミステリ・オールタイム・ベスト選びが行われるらしい。
僕が選ぶとすれば、こんなかんじ。ま、集計にはほとんど影響しない内容である。
戦後(1945年以降)の作品でしばってある。
順位はあまり意味がないが、とりあえず、つけてみた。

海外

  1. ナイチンゲールの屍衣』 P・D・ジェイムズ
  2. 『英雄の誇り』 ピーター・ディキンスン
  3. 『毒薬の小瓶』 シャーロット・アームストロング
  4. 『刑事くずれ/蝋のりんご』 タッカー・コウ
  5. 『オールド・ディック』 L・A・モース
  6. 『警官(サツ)』 エド・マクベイン
  7. 『黒い風に向って歩け』 マイクル・コリンズ
  8. 『月曜日ラビは寝坊した』 ハリー・ケメルマン
  9. 『ウサギ料理は殺しの味』 ピエール・シニアック
  10. 羊たちの沈黙』 トマス・ハリス

国内

  1. 『獄門島』 横溝正史
  2. 『明治断頭台』 山田風太郎
  3. 『亜愛一郎の狼狽』 泡坂妻夫
  4. 『夜よ鼠たちのために』 連城三紀彦
  5. 第三の時効』 横山秀夫
  6. 『誘拐作戦』 都筑道夫
  7. 大誘拐』 天藤真
  8. 『容疑者Xの献身』 東野圭吾
  9. 『暗い落日』 結城昌治
  10. 『弁護側の証人』 小泉喜美子