なんだかなあ

またしてもウィキペディアについてのグチっす。

いちいち取り上げていてはきりがないのだが「アンチ・ヒーロー」とか、「物語の類型」とかスゴイ内容になっている。もうアニメ、ゲーム、特撮ファンたち(ばかり?)が、好き勝手なことを連ねている状態だね、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC


アンチ・ヒーローって、「典型的なヒーロー(英雄)の型に収まらないが、ヒーロー同様に扱われる人物のことである。」なんですって。ほんとかよ。で、さまざまに分類されているが、これって、分類なの? なんか、それぞれの区別がつかないけどさあ。(非常にビミョーな差はあるだろうが)さらに「代表的なアンチヒーローの一覧」をみて、もう唖然、呆然。もう何でもありの、無政府状態であります。「木枯し紋次郎」って小説じゃないのか?

「物語の類型」も同じようなもの。思いつきの内容が、ただただ羅列されている。

曲がり角で相手と激突
出会いの黄金パターンのひとつ。基本パターンは、何らかの理由で急いでいる登場人物が、曲がり角で相手と衝突しそこで口論。その後再会して口論が再開すると言う物。
これは『サルでも描けるまんが教室』で広まったとされており、『新世紀エヴァンゲリオン』テレビ版の最終話で、「食パンをくわえ「遅刻遅刻ー」と言いながら急ぐ途中曲がり角で激突。その後、転校生として教室に入ってきて、お互いに指を指しながら「あーっ!今朝の!」」というパターンが使われた。

え?? 『サルでも描けるまんが教室』で広まったとされているんだ。