知り合いからビデオを借りて観ました。
棚下照生の原作の映画では、唯一の現代もの。
- 出版社/メーカー: 大映
- 発売日: 2001/01/12
- メディア: VHS
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↑残念、映像が出ない。
主演は渥美マリ。なかなかよろしい。
お京のライバル(で、おきまりの恋人)になるのが、怪盗シャドウ。これが川津祐介。
スパイ・キャッチャーJ3以来の、気障なセリフもさまになる。相変わらず、タバコの吸い方がかっこいい。
ラスト近く、去っていくシャドウに、お京が言う。
「あなたはやっぱり怪盗だわ。わたしの心を盗んだんだもの」
このセリフは原作にあったのだろうか。ま、ありがちなセリフですからね。
阿佐ヶ谷で過去にこんな特集もあったようだ。
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/mari/
追記
はてなのキーワードにある「棚下照生」の読み方が違っていたので、直しておきました。
「たなか・てるお」ですよ。「たなした」はイケマセン。
ただ、よく間違われるようで、自分の結婚報告のマンガで、将来の奥さん(松山容子)も、はじめて会ったときには、「あ〜ら、タナシタ・センセイ」と呼んだ、と書いている。